【セミナーレポート】
「食品添加物=体に良くないもの」というイメージが、世の中に広がりつつあることを実感します。
しかし、私たちの多くは、食品添加物の何を知ってそう思い込んでいるのでしょうか。
今回は、一般社団法人日本食品添加物協会常務理事の川岸昇一氏に、専門的な視点からその背景や役割について教えていただきました。
受講後、以下のようにポイントを私なりにキューッとまとめてみました💡
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「食品添加物の今 ~正しく知り、自分で選べる力を身につける~」
日時:R8.9.8(火)11:00‐12:00
主催:一般社団法人日本美腸協会
☆ 安全を守る厳格なルール
昭和30年に起きた「ヒ素ミルク中毒事件」をきっかけに法改正が進み、現在は「使って大丈夫なものだけをリスト化」する(ポジティブリスト)が採用されるようになった。
一生食べても体に害がないとされる量の、さらに100分の1以下(ADI)という基準で管理されており、技術やパッケージの進歩とともに安全性が高められている。
☆ 社会や健康を支える意外な役割
・食品ロスの低減
・食塩摂取の抑制への貢献
・備蓄食品
・多種多様な加工食品の供給
例)誤嚥(ごえん)を防ぐ「とろみ」や、糖尿病の方も楽しめる「甘味料」
ただ日持ちさせるだけでなく、食の楽しみや健康を支える大切な役割も担っている。
☆ 基本的な考え方
日本における食品添加物は、「食べることによって健康被害を受けないこと(食の安全)」を第一に、消費者のメリットのために使われているという前提がある。
また、「楽しく安心して食べられること」も大切にしている。
例えば、「アメリカで発がん性があると禁止された添加物が、なぜ日本では使われているの?」という疑問について。
これは、アメリカの「デラニー条約(※発がん性が少しでも認められたら禁止する法律)」に基づく判断だが、実はその実験で使われた添加物の量は、人間が普段の食事で摂る量とはかけ離れた極端に大量なものとのこと。
日本では、前述のとおり一生食べ続けても体に影響がないとされる量(最大無毒性量)のさらに「100分の1」という厳しい基準(ADI)のもとで管理されている。
そのため、「通常の食事で食品添加物によって健康を害するリスクは、限りなくゼロに近い」というのが川岸氏の見解であった。
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☆ My point of view(腸から見た松山の視点)
今回、日本食品添加物協会常務理事の川岸氏のお話を聞いて「添加物は安全で役に立つものだ」とされる背景や、科学的根拠をしっかり知ることができました。
しかし、それを鵜呑みにするのとは違います。
専門家の見方や意見を知った上で、最終的に何を選んで、何を自分の体に入れるかは自分次第。
学んだ上で判断する『自分の目』を持つことが重要です。
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【腸活視点でおススメの3ステップ】
Step1:商品の裏面[原材料名]を見る
Step2:似た商品を比較して、スラッシュ(/)以降に書かれている食品添加物の数が少ないものを選ぶ基準を持つ
Step3:できるだけ避けたい食品添加物の種類を知る
以上をステップバイステップで、一つずつ取り入れてみてください。
一度に全ステップをして、ストレスでやめてしまうより、段階を経て自分のペースで行うことをお勧めします。
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現在日本では、食品衛生法においてポジティブリスト(使っても大丈夫なものをリストアップする仕組み)を採用しています。
そのため、Step3の「避けたいものを知る」というのは、真逆の考え方(ネガティブリスト)になります。
ですが、今回セミナーでお話しくださった川岸氏がくり返し仰っていた「食の楽しみ」を持ちつつ、それが末永く続くように健康を維持することを考えたとき、腸の観点である「腸内細菌叢のバランス」を保ちながら食を楽しむには、このStep3の意識がとても大切なのではないかと、私なりに考えました。
いつも腸の講座でお伝えしているように、現代の日本では食品添加物を0にすることはできません。
0にするというよりも、一つでも少ないものを選ぶ(Step2)こと。
「添加物=悪」と決めつけるのではなく、正しく知り、納得した上で上手にお付き合いしていきたいですね😊
毎日の食事選びの参考にしてみてください!
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[日常でできる小さな具体策は色々あります]
◎ 個別で相談したい方は、サイトをご確認ください^^
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Noと答えた項目から、できることを実践してみると良いです^^
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体の感覚を大切に。
「ストレスにならない程度に、楽しく続ける」は、お忘れなく☆彡
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