人生を変えてくれるきっかけに。
いわゆる無難な色はやめ,色んな色を身に付けるようになったとき、人生がプラスに動き始めました。
「最近明るくなったね」「その色すごく似合ってる」そんな言葉のプレゼント。
きっかけは“色との出逢い”です。
以前中学校の教員をしていた私は,生徒指導や人間関係でかなり悩んだ時期がありました。
「真面目すぎる」「たまには見て見ぬ振りをすれば」
心配した同僚からの様々な声。
残念なことに当時の私には「あなたの性格を変えないとダメだよ」と言われているように思え落ち込む一方でした。
しかし,そんなときにある人のひと言で一筋の光が...
色が変わるきっかけになるかもよ
思えば当時の私は,黒や紺色といったいわゆる“無難な色”の服ばかり。「色」のことなど全く考えたことはなかったのです。
「色がきっかけに…」その何気ないひと言は,私の背中を勢いよくバンッと押してくれました。
それならできるかも...
翌日から手当たり次第に,色という色を身に付け仕事へ。
すると,同僚や周囲の人から「最近明るくなったね」「一皮むけた感じがする」と“プラスの言葉”を掛けてもらえるようになったのです。
「素敵ね」「すごく似合ってる」「何かいいことあったでしょ」
そんな言葉に励まされ,いつの間にか心が明るくなっていくことを実感しました。
色が私を変えてくれた。
今度は私が『色』で恩返しする番です。
私のライフワーク「色の種まき」
このときおばあちゃんは92歳。いつもおじいちゃんの洋服を着ていました。
独りになったときから,その思い出に包まれるように。
色はなんと表現しましょうか...いわゆる “おじいちゃん色” 。
おばあちゃんはすっかり年を取ってしまいました。心も身体も。
変わらない毎日ですが,「少しでも元気になってもらいたい」
青藤色のカーディガン姿に淡いピンクの口紅をしてもらったおばあちゃん,「こんなのは成人式以来だわ。」なんて,鏡片手に恥ずかしそうに笑っていました。
これこそ『色のサプリ』です。
「色との出逢い」
あなたにとっても変わるきっかけになるかもしれません。
haHa*の思い
誰かが自分の力で元気になるためのお手伝いをしたい…
「やらされている」でも
「やってあげている」でも
「させていただいている」でもない
それはなんというか‘母’が何かをするときのような‘あれ’に似ている
「ハハ~」という子どもたちの声は なぜか特別な音がする